大昔の人って歯磨きしてたのかな

旅行などに行った時に、つい歯ブラシを持ってくることを忘れた経験がある方は多いかもしれません。私もそんな経験をしたことがありますが、その時にあることに気がつきます。それは、私たちは歯ブラシが無ければ歯を磨くことができないということ。それに気づいた時に、何気なく使っている歯ブラシの重要性を実感してしまうものです。そしてその歯ブラシの重要性に気がつくとともに、ある疑問も思い浮かんできます。それは、歯ブラシが無かったであろう大昔の人って歯磨きをしていたのかなという疑問です。だって、歯磨きをするためには歯ブラシが必要なのですから、それが無ければ歯磨きなんて到底できないですよね。

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自分なりに大昔の人の歯磨きの仕方を色々と考えてみたものの、これが答えだというものは全く思い浮かびません。塩を使って指を歯ブラシ代わりにして磨くのかなとか、とりあえず水で口をゆすぐだけなのかなとか、そもそも大昔に虫歯というものが存在していたのかなとか、色々と想像は膨らむんですけどね。もし自分が今、大昔のような歯ブラシがない環境に生きるとすれば、きっと歯ブラシがないなら歯磨きなんてしないと楽観的に思ってしまいそうです。なので、大昔の人達も歯磨きはしていなかったんじゃないかという説が自分の中では有力になってきました。

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現代は歯が全てそろっていることが当たり前になっているので、皆が皆必死で歯磨きをし、その歯を維持しようとしていますが、大昔であればそれほど身だしなみについては気を使わなかったでしょうから、歯をていねいに磨いて保持することに重きが置かれていなかったかもしれません。もしそうであれば、大昔の人は歯磨きをしていなかったと考えていいでしょう。

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ただ、どれだけ身だしなみに気を使わないとしても、歯を失うことには少なからず苦痛を伴ったでしょうから、大昔とは違って歯の健康を保持するための歯ブラシがある今の時代に感謝しています。